貴方の音楽が大好きでした.

久々のブログ更新がこんなトピックになってしまって悲しい.

フジファブリックのボーカル,志村さんが急逝されました.
29歳でした.

あまりにも早すぎる死に悲しみを通り越して呆然としています.

僕の高校生活はフジファブと共にあったように思います.
多感な時期に聴いた数々の楽曲は,今では僕を構成する要素の一つとして僕自身の中に生きています.

本当に沢山の感性を教えて頂きました.


今は何も言葉に出来ません.
ただ,悲しい.
この現実を受け入れるには沢山の時間がかかりそうです.

2009年の最後にまた大好きな人が旅立ってしまいました.

大好きでした,志村さん.

合掌

Dance in the dark

ノートPCが帰ってきたので、早速新曲アップ!

『Dance in the dark』

随分前に作り始めていた楽曲ですが、やっとこさ形になりました。
まだ音の厚みに不満があるものの、まぁ公開します。
そして後悔します。なんちて。

http://voon.jp/a/cast/?id=f71hlcq0v73spuln&c=4&t=1

若干クラブミュージックを意識しました。
しかし、ピアノの残響音とかを生かしたかったので、あまりコテコテにはしませんでした。

この手の音楽はループが多くなるため、どのように変化をつけていくかが非常に難しい・・・。
今回は微妙にピアノのループが変化していきますよ。
聴いて確かめてみて下さいネ!

窓際で見ていた風景

先週末、早稲田祭にて無事にライブを終えることができました。

わざわざ来てくださった皆さん、ありがとうございました!


反省点は山ほどあるんですが、楽しかったからどうでもいいです。
聴きづらい演奏だったと思いますが、ごめんなさい。
メンバーの皆さんも、ミスってごめんなさい。
でも楽しかった!

たまにはこんな楽天的な終わり方もいいじゃない。


イベントが終わるといつも思うんだけど、
素敵な瞬間って本当に一瞬で。

それまでの長いプロセスが嘘みたいに思えて、
遠かったものがいつの間にか手の中にあったりして、
ハッとする瞬間が必ずあって、

その度に目を細めたくなるのです。
僕はそのアウトプットがとても苦手なのですが。

そんな僕を明るい所に引き出してくれるシゲノヴのメンバーの皆さんは本当に大切な仲間です。



早稲田の校歌に、
「集まり散じて人は変われど、仰ぐは同じき理想の光」
ってあるけれど、これは本当に真理で、素敵な瞬間を作りたくて沢山の人が集まるんだけれど、必ずその時間もいつかは終わってみんな帰ってゆく。

今度のシゲノヴメンバーだって、前回とは少し違うし、これからも少しずつ変わっていきます。
これはシゲノヴのメンバーだけではなく、もちろん聴きに来てくれた皆さん全員にも当てはまる事です。

留学、就職、進学・・・。
僕たちの行く先はみんなまちまちだし、鳥人間をやっていた頃とは違って、見ている世界も全然違ってしまったかもしれないけれど、でも、確かに繋がる瞬間があったように思えます。

その一瞬を大切にしなければ。

ライブをやって、そう強く感じました。



「来年もやってください!」
と言ってくれた人がいました。
その一言が重要なんです。とても。
ありがとうね。




さて、何だかんだで通常営業に戻った僕の日常です。
ぼちぼちアルバム作りも手をつけて行きたい所です。
現在、アクシデントによって編集用のPCを修理にだしているので、そいつが戻り次第、作業を再開していこうと思います。

Openingも編曲しなおして収録しようかな。

頑張るぞー!

「これは完全な客観なの?」

ゲントウキ-聞こえないリアル


左目の下瞼がよく痙攣する。
ピクピクピクピク・・・。
病院に行ったら疲労だって。
そのかわり、結膜炎になっていることが判明して、目薬をもらいましたとさ。


mixiの方にも書いたし、あと、前にもここに書いたけど、早稲田祭でライブやります!


シゲノヴ ライブ’09

11/8(日)
1号館313教室
15:30〜

参考URL:
http://www.wasedasai.net/2009/wasepedia/profile/shigenovu/


来てくださる方はメールや、コメント欄に連絡をくれると嬉しいです。

勿論当日飛び入り参加もOK!

タダだよww

大切なのは引き算だと最近は思うんだよ。

僕の音楽のベースになっているのは、間違いなくバッハです。

親にピアノ教室に連れて行かれて最初に好きになったのはバッハのメヌエットだったし、ピアノの譜面台にはいつも最低一つはバッハの楽譜が乗っかっていた。
というか、現在進行形で乗っかっている。

僕にとってのバッハの良さは、そのシンプルな構成にある。

当たり前のことだけど、音の組み合わせは無限にあるわけで、表現の手法は無限に存在する。
曲を書くときはその無限の選択肢から自分の表現を切り取っていくのだけれど、色々な音楽を聴いてくると無駄にどんどん詰め込みたくなってくる。

ギターを何重にも重ねて、

ピアノを何回も部分録音しまくって、

実際にプレイできない、ありえない難易度のドラムを打ち込んで、


でも、そうやって詰め込んでいくと、全然伝わらなくなる。
どんどん輪郭がぼやけていく。

だから、出来る限りシンプルにすることを最近は心がけている。


日曜日に久石譲さんのラジオ番組がやっていた。

その中で、久石譲さんも「最も強い音楽はシンプルな音楽だ」って言っていた。

僕の最近の感覚がずれていなかったのかな、と思えて嬉しかった。


逆に、音楽を聴くときも最近はシンプルさを追及しています。
シンプルじゃないと何か疲れちゃうんですよね・・・。
足し算で表現しようとするのは、誰にでも出来る気がするんです。
だって付け足せばいいんだもん。

そのアーティストの本当の実力が問われるのは、引き算が出来るかどうか。
シンプルな音で同じことを語れるかどうか。
最近はそう思うのです。



だから、ずっとバッハは色褪せない。

夏課題(電子回路)まとめ クララが立った!

ええ、立ちましたとも!
いやぁ、苦労して作った夏課題のロボットですが、昨日発表会がありました。

僕の作った影と障害物を避けるロボットは、なんとか正常に動作してくれました!

以下まとめ。



<回路の構成について>

回路設計は初めてということもあり、確実に動作するロボットを作るため、センサユニットと論理回路ユニットとを別々に製作し、個々で動作を確認してから接続するという方法を取りました。

こだわったのはセンサの信頼性。
センサユニット内部で出力をデジタル化し、論理回路ICには常に1か0かいずれかの出力を出すようにしました。

まぁ、論理ICの閾値さえ気にすればそんなことは必要無かったのでしょうが、センサ単体で性能を評価したいという希望があったので、このような形を取りました。

今回搭載したセンサは以下の二種類。

① 障害物感知センサ:フォトトランジスタを使用
② 影感知センサ:CdSセル(5mm)を使用

いずれのセンサユニットもヒステリシスコンパレータ回路で出力をデジタル化しています。

ありがとうLM393

閾値調整には可変抵抗を利用し、ある程度融通が利くようにしました。

苦労したのは影感知センサの方で、可変抵抗の値によって出力電圧がかなり変化してしまって、正常に動作させるのが難しかったです。結局、採用できる抵抗値の幅はそれ程大きくありませんでした。

ブレッドボード大活躍でした。

発表会でM1の方に
「センサの感度がいいね」
と言って頂けたのは非常に嬉しかったです!
まさに「そこ」にこだわりましたから。


<ボディー構成>

回路に比べて非常にお粗末な出来でした。
タミヤのユニバーサルプレートをフル活用したプラスチックボディーの見事なまでにチープな仕上がり。
最初に見せた友人には
「でけぇww」
と言われる始末。。。
みんなのロボットを見るとかなりコンパクト。

うぅ・・・、見た目、重要ですよね。

数少ないこだわった点といえば、センサの取り付け角度でしょうか。
45度に取り付けてロボットがきちんと障害物の手前で曲がりきるようにしました。



<総括>

確実に動くものを作れたことは非常に自身になりました。

センサを作りこんだおかげで誤作動も起きませんでしたし、当初の計画通りのロボットが製作できたように思えます。

ただ、みんなのロボットを見ていて思ったのは、
「発想は偉大だ」
ということですね。。。

きっと、こんな確実な動作をするロボットなんて求められていなかった。
もっとイカれたやつを期待されていたんだと思います。
個人的なMVPはI君の光のほうに常に頭を向けるロボット。

「ひまわりみたい!」と言っていた人がいたけど、モータの回転がかなり激しくて、まるでロックバンドのライブでヘドバンする最前列の人たちみたいだった(笑)

かなり面白かった!

僕のロボットも、もう一工夫あると良かったんだと思います。
ただ、無難に確実にってあたりが僕に似ていて笑えたんじゃないでしょうか。

とりあえず、終わって一安心です!



我が相棒


壁で・・・


曲がります!

左手で掴むもの、右手で掴むもの。

告知です。
このブログを何人見ているか、甚だ疑問ではありますが!

今年の早稲田祭でバンド演奏します!
詳細が分かり次第、ここで発表します。

去年理工ロックフェスに出た「シゲノヴ」がまた帰って来ますよ!
若干メンバーが入れ替わってパワーアップです!

今はそれに向けた練習をしています。
僕はリードギターです。
つまり、そう、目立つんですよね・・・。

去年の理工ロックフェスに出たときも、ソロパートで失敗してしまって、ボーカルに一人で歌わせるという大失態を犯し、「申し訳ない」と随分後悔したので、今年はもっと良い演奏をするために少し自分にプレッシャーをかけることにしました。

元々、僕はピアノの畑の出身なので、ギター演奏は何というかアウェーな感じがして、難しく感じることが多々あります。
(ピアノも大して上手く弾けませんが・・・orz)
知識も少ないし・・・。

それに、アコギは中学時代からぼちぼち弾いていたものの、エレキ歴はそんなに長くない(高3の文化祭でバンド演奏して以来)ので、まだ学ぶことが多くて正直アップアップです(笑)
特にソロとか・・・。

ただ、バンドには一人で演奏するのとは明らかに違った楽しさがありますよね。

普段、鍵盤に向かって黙々と音楽をやる事が多い僕にとっては、他人と音を合わせるというのは世界を広げてくれる感じがして凄く楽しいです。


本番では僕が作った曲も一曲やる予定(予定!)です。
みんな是非見に来てください!

練習しなきゃ!!!!