冬のドイツ一人旅 1日目 (11, Feb, 2010)
さて、忘れないうちにドイツ旅行記をまとめていきましょう!
今回、公開する内容は主に旅行中に僕が書いていた日記やメモからその多くを抜粋していますので、その時その時の心理状態が大いに反映されていることでしょう(笑)
皆様の旅の参考になれば幸いです。
では、珍道中のはじまりはじまり〜♪
国際便が初めての僕は朝から緊張気味…。
「おぉ…、やっぱり誰か誘えばよかった…。」
と弱気の虫が囁く中、成田空港へ。
早速チェックインの手続きをすると、出発時刻が1時間延期になったとのこと。
仕方が無いので空港内で時間を潰すことに。
ちなみに、日本からドイツへは現在、以下の3社の直通便が運航しています。
また、直通便を受け入れている空港はフランクフルト空港とミュンヘン空港の2つです。
今回はミュンヘンからドイツに入ることにしました。
そして僕が乗ったのはコチラの飛行機。
- LH715 Narita→Munich
- フライト時間:約12時間
ルフトハンザ航空は非常に安全性の高い航空会社として有名ですが、今回は
「ドイツに行くならドイツの航空会社を」
といういたって単純な理由で選びました。
さて、1時間遅れで機上の人となった僕ですが、機内には日本人アテンダントも何人かいましたし、日本語の機内放送もありました。
日本人の利用客が非常に多かったです。
機内食も非常に美味しかったし、サービスも充実していました。
- 機内食あり
- 各座席にモニタシステムあり
- ドリンク・軽食(おにぎり・サンドイッチ)の無料サービスあり
基本的には何の不満も感じませんでしたね。
枕がふっかふかだったのが印象的。
サービスはルフトハンザのHPを見ればよいかも。
フライト中はひたすら映画を見まくっていました。
緊張して眠れなかったし、着いたら現地は夜だし。
しかし、この日の僕は最高に「ついて」いました。
ミュンヘン上空に差し掛かったところで、機内アナウンスが。
「現在、ミュンヘンに降り続いている大雪の影響で、ミュンヘン空港の滑走路が全て封鎖されております。よって当機はミュンヘン上空にて待機いたします。」
まぁ、乗っている方としてはどうしようもないのですが、周囲では乗り継ぎ便のある皆さんが大騒ぎでした。
何といっても出発自体1時間遅れているわけですから…。
そんなこんなで現地に到着。
空港と市内はS-Bahnで接続されています。
S-Bahnとは近郊電車のことでDBが運営しています。
これに乗ってMuenchen Hbf(中央駅)へ。
ホテルは駅の目の前でした。
この日はすぐに寝ました。
翌日は08:30には現地バスツアーが出発するので遅刻しないか心配。